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好きな漫画「うしおととら」 - ティムの小さな暮らしぶり

好きな漫画「うしおととら」

趣味

私の好きな漫画について書きたいと思います。

好きな漫画。その言葉で真っ先に頭に浮かぶのが「うしおととら」です。

私は子供の頃から漫画が好きで、少年漫画も少女漫画も読み、最近だと進撃の巨人や鬼滅の刃、チェンソーマンなども読みました。

全て面白かったですし、泣きました。

それでも私が「好きな漫画」という単語に真っ先に挙げるタイトルは「うしおととら」です。

週刊少年サンデー黄金期、だいぶ昔の漫画のため若い人の中には未読の方もいるかもしれません。

もし時間があって、何か読むタイトルを探しているところであればぜひ一読して欲しいです。期待を裏切らない面白さを保証します。(僭越ながら私が)

さて、では「うしおととら」の何が面白いのか。その魅力を書いていきます。

以下、ネタバレ注意です。

まずは「ストーリーに無駄がないこと」です。

この漫画のあらすじは「主人公『潮』と大妖『とら』が、他の大勢の人間、妖怪達と力を併せて、最強の大妖『白面の者』を倒す物語」です。

白面の者との最終決戦に至るまでに、潮ととらは沢山の出会いを経ます。

その出会いの中で仲間を作り、縁を結び、最終的にはその全てがあったからこそ、白面の者を倒すことができました。

主人公達や一部の強いキャラだけでなく、皆で一丸となって戦う。

少年漫画の王道展開の、うしおととらはその最高峰にあると私は思っています。

次に「どんどん絵が洗練されていくこと」です。

うしおととらの作者の藤田先生は、うしおととらが初めての連載でした。

1巻あたりの絵の雰囲気はいかにも昔の少年漫画といった感じです(私はこの頃の雰囲気も大好きです)

それが巻を重ねるごとにどんどんと洗練され、上達していきます。

特に女性キャラはどの子も美人です。麻子、真由子、礼子…中でも妖怪のかがりは、本当に綺麗になっていきます。

最後の方はとらがマッチョになりすぎてる気もしますが…とにかく絵のタッチも雰囲気も、作者の上達を感じられて、読んでいて楽しくなります。

次に「潮の性格の良さ」です。

私は性格の良い主人公が好きです。

潮は性格が良いです。

それこそ、人間に対して偏見を持っている妖怪が「潮なら信用しよう」と思う程に、また、最初は自分本位だった人間が「潮になら協力しよう」と思う程に。バラバラだった人間と妖怪を、一つに纏めてしまえる程に。

身も心もすっかり妖怪になって、人間を食べ物としか思っていなかったとらを変えたのも潮です。

潮と関わったことでとらが変化していく様子が愛おしいです。

ちなみに私が一番好きなキャラはとらです。獣系の人外が好きなので。

それと、潮は麻子(ヒロイン)に対して非常に一途です。

潮の年齢が14歳ということで、物語にはそこまで恋愛の要素はありません。(そもそも潮は大体いつも血だらけで戦っているので)

ですが要所要所で、潮にとっての特別な女の子は麻子だけなんだなと分かる描写や展開があります。

はぐれのお外道さんが、その潮の地雷を踏みぬいて爆死したところなんかが大好きです。

この二人は将来絶対に結婚するんだろうなと思います。

潮が麻子の家に婿入りして、中華屋を継ぐのでしょうか?

潮のお寺の方は……お母さんが若い状態で帰ってきてくれたので、あの後弟か妹が生まれて継いでくれるかも。

今回ブログに書こうと思ったきっかけで、押し入れに入れていたうしおととらを引っ張り出してきて全巻読んでしまいました。やはり良いですね。永遠に私の心のバイブルです。

中でも好きなシーンは、潮にのせられたとらが、飛行機の足の代わりをするところです。

可愛いですよね。あんよを一杯動かして。

以上、私の好きな漫画「うしおととら」についてでした。

↓は、先日散歩中に見つけた花です。秋晴れが続いて散歩日和の気候です。

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